いちき串木野商工会議所

令和２年度青年部スタート　会長所信

令和2年度いちき串木野商工会議所青年部がスタートしました。

会 長 所 信

 

令和２年度いちき串木野商工会議所青年部第３４代会長に就任した 西上原 豪 です。

地域の皆様や関係団体等の皆様には、日頃より当会の事業活動に深いご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

また、どんな時代でも情熱を持ち、常に新しい発想とビジョンを掲げ、計画し実行してこられた先輩方の数々の功績に敬意を表し、いちき串木野商工会議所青年部会長を務めて参ります。

さて、昨年は年号が平成から令和になった歴史的な年でありました。新しい時代の幕開けにあたり、改めて平成の時代を振り返ると、ＩＴ技術などの進歩によって生活は大きく変わり、便利で快適な生活ができるようになりました。一方、地方には人口減少という課題が重くのしかかっています。この人口減少については今もなお課題となったままです。

そして、新時代を印象づけるような出来事としては、消費増税による軽減税率の導入や、併せて始まった、キャッシュレス決済のポイント還元制度などがあげられるのではないでしょうか。

さらに、いま新型コロナウイルスの影響で世界的に景気が落ち込み、また健康を脅かすウイルスであることから活動の自粛や規制を余儀なくされる事態が続いています。

その影響の一つとして、今年開催予定だった｢東京オリンピック・パラリンピック競技大会｣は延期となりました。

しかし、今のところ鹿児島県においては｢燃ゆる感動かごしま国体・鹿児島大会｣の開催を予定しています。 このような時だからこそ手を取り合い、元気な地方都市であること、また地元の魅力を存分にアピールできればと思います。

～地元の皆様に感謝し、地元の皆様にとってかけがえのない団体でありたい～

 

その為には、まず、私達が暮らすこのいちき串木野で何が起きているのか、どんなことが課題なのかをよく知ること。グローバルな視点で問題を解決出来る人材となることが求められます。

今年度スローガン

 『〝唯一無二〟 ｋｅｅｐ ＧＯｉｎｇ ~魅せよう‼いまを生きる本気~』

 ３４年目となる当会は〝唯一無二〟という言葉をスローガンに掲げ、他にはない新しい発想を持つことを意識し、会員一人一人が創意的思考を持ち、時代の波に埋もれないよう立ち止まることなく考え、そして、より良い形で次世代に引き継いでいきたいと思います。

結びに、前述しましたとおり、生きていくためにいま何をすべきか、どのような行動をとるべきかを考え、会員一丸となり本気で、誠心誠意活動して参る所存です。まだまだ未熟で、何かとご迷惑お掛けすることもあるかと思いますが、更なるお力添えを頂けますようお願い申し上げます。

「いちき串木野の未来を創るのは私たちだ‼」